快削鋼、ミガキ棒鋼の三原 TOP > 溶接適性を持った快削鋼
溶接適性を高くした快削鋼をご存知ですか?
ミガキ(快削鋼)の中で、快削性はもちろん、溶接性にも対応できる快削鋼はないのか?と思っていらっしゃる皆様、私達は加工に適している、溶接性に優れた特殊な快削鋼をお届けすることが可能です。こちらではその溶接対応可能な製品の特徴についてご紹介いたします。
溶接適性を持った快削鋼の特徴
通常の快削鋼は、削りやすくするために硫黄を混ぜるので、溶接しにくいといった特徴があります。
しかし私達が扱っている快削鋼は、硫黄成分を最小限まで減らし、可能な限り溶接しやすくした快削鋼で、溶接対応可能な、加工に適しているという特徴があります。こちらは大同特殊鋼とJFEスチールの製品です。
(※溶接を保証したものではありません。ご了承下さい。)
活用例
ナット、ボルトなど普通鋼の代用品として使用していただけます。
製品一覧
SFC16M1、SUM32L
硫黄を抑えて鉛成分を上げ、比較的溶接しやすくした製品です。普通鋼と快削鋼の中間の性質を持っているのが特徴です。(加工と溶接のしやすさをバランスよくあわせ持っています。)
サイズ
丸:Φ6〜50、 六角:8〜41、 四角:別注になりますので、ご相談下さい。
溶接性に優れた快削鋼をお探しのお客様にお使いいただき、非常に満足いただいている快削鋼です。
上記製品だけでなく、その他製品も小ロットから対応可能です!また快削鋼以外の鋼材に関しても、ご相談いただければまとめてご用意することが可能です。不可能を可能にするための工夫がモットーの私達が、皆様のご要望にお応えします!